写真は
ある日の朝5時すぎの様子。
相棒のご両親が育てた大きなすいかを使って、
すいか糖を作ろうというわけ。
すいか糖とは
糖度の高いすいかを煮詰めて作る液状の糖蜜のことです。
作り方はいたって簡単。
ざく切りにしたスイカをお鍋に入れて、
ひたすら煮詰めていきます。
それから漉して、できあがり。
結局5時間近く煮詰めて、
1/10くらいの重量になりました。
ちなみにスイカの皮には栄養が豊富。
塩漬けにしたり、味噌漬けにしたり、刻んでドレッシングに入れたり、
1週間近く毎食スイカが食卓に並びます。
朝はスイカ&ヨーグルト、
お昼はスイカの皮の入った炒め物、
夜はスイカの皮ドレッシング、
といった感じ。
小さな頃からきゅうりの一本漬けが好きだった私としては
スイカの赤い部分より緑の部分が美味しく感じられます。
美味しくて、栄養があるなんて、
夢の様な食材だわ。
こうしてスイカを丸々たのしんで、
すいか糖を使ったレシピを考えるエネルギーは満タンです。