昨年は張り切って年賀状を作ったものの、
今年は年末が忙しかったのを言い訳に断念していました。
そしてお正月が終わってから
寒中見舞いの作成に着手。
ゴム版を彫ったハンコを使った寒中見舞いです。
柄はトルコでうっとりした
ブルーモスクの絨毯から拝借。
インクは捺した部分が一色濃くなるという物を使用。
「mevsim selam」
はトルコ語で
「season’s greeting」
という意味。
完全にトルコかぶれです。
そして裏面がこちら。
郵便番号欄はエンドウ豆をモチーフにしました。
彫刻刀やカッターワークは好きなので
ハンコ彫りはなかなか楽しめたのですが、
捺すのはとても苦労しました。
きちんと柄が出る様に体重をのせてしっかり押すと、
手首がいたーくなってしまい。。。
寒中見舞いは立春前までに出さなければならないのですが、
ギリギリ間に合いました。
本人としては
かなり満足な仕上がり。
「すごくいいと思わない?」
とハイテンションで相棒に話しかけると
「・・・うん」
と笑っていました。
完全なる自己満足ですが、
想像以上にいい出来です。