ある日、相棒が
「パンを焼く予定ないの?」
と。
私が頂いて来たきな粉バターを見つけて、
それをパンにつけて食べたくなった様子。
そこで久しぶりにパンを焼きました。
パウンド型を使って、
細長い食パン。
生地には
お豆腐、豆乳を練り込んで、
少量のイーストで1晩冷蔵発酵。
久しぶりの成形は全然ダメですが、
もっちりフワフワの食パンが出来上がり。
美味しいと食べてくれたので、万事OKです。
この一連の流れを振り返って気付いたのですが、
相棒にとってパンは
「買うものじゃなくて、妻が作るもの」
になったのかもしれない、と。
確かに、自然と我が家では
こだわりのお店のパンを買う事はあれど、
工場生産のパンは買うことはありません。
「添加物の入ったパンなんて嫌だわ」
なんて高い意識をもっているわけではなく、
自然と、そうなっているだけなのだけれどね。
こうして私の創作意欲は高まり、
おうちご飯をもっと充実させようと思ったのでした。