写真は公園でお散歩中に撮った写真。
細長いりんごみたいな果実がたくさんなっています。
取ってかじりつきたい気持ちをグッとこらえて、
写真で我慢しました。
何の木なんだろう。
今日の本題ですが、
1ヶ月ほどイベント出店をお休みした理由について。
聞かれる事も多く、
変な心配をかけても嫌なので、
ちょっくら書こうと思います。
7月の鬼子母神手創り市の前日、
両足首が赤黒く腫れて、歩くのもしんどい状態になりました。
相棒が病院を調べてくれて、ERに行き検査した結果、
「膠原病の疑いが・・・」
といわれるの巻。
翌日の鬼子母神は相棒に車で送ってもらい、
「笑顔で乗り切ってみせる」
と意気込んでやりきったものの、
いつ腫れがひくのかも分からない状態で、
周りに心配をかけてまで出店するのは自分本位すぎるな、と思い、
申し込み済みだった深大寺手作り市以降、
イベント出店をお休みしていました。
そして7月末に検査を受けて、
8月上旬には病気の疑いも晴れ、
痛み止めなしでもほぼ痛くない状態になったので、
満を持して、出店再開です!
実は3、4年前頃にも同じ疑いがあり検査をうけたのですが、
当時の検査では30%が見逃されると聞いていたので、
今回お医者さんの言葉を聞いた瞬間、
「やっぱりか」
というのが正直な感想でした。
手を動かせなくなったら何も作れないな、とか
子供を産めないかもな、とか
そんな事が一瞬頭を過ぎりましたが、
帰りの道中では
「心配したところで好転する訳じゃないし、
原因不明だから対処のしようも、後悔のしようもないし、
『ベストを尽くす』って方針はなんも変わらないな」
と。
相棒にも
「この先の人生に大きな支障はない」
と宣言して、
例えそうであっても、
出来る範囲で人生を楽しんでやろうじゃないかと思いました。
気を張っていたわけでも、
強がっていたわけでもなくて、
心の底からそう思いました。
本人はこんな感じだったので、
足が痛い事を除けばいつも通り。
今回の一件で気持ちが落ちたのは家族の方だったように思います。
ちなみにERに行った3日後、
検査前の通院の帰り道、
相棒のバイクの後ろに乗っけてもらっていたところ、
後ろから車にぶつけられました。
こちらは停車、相手もスローだったので、
相手のナンバーがグニャリとしただけでケガはなし。
この時、相棒は
「お祓いに行った方がいいかも」
と言い、私は
「こんな嫌な事が続くってことは、
この先にとてつもなくいい事が待っているに違いない」
と言っていました。
今思い返すと、
前向きすぎる考え方の私って何者なんだろうと
疑問すら湧いてきますが。
ちょっと脱線しましたが、
お休みしていた理由についてはこんなところです。
そんなわけで、
次回18日の鬼子母神手創り市は
万全の状態で挑みます。
とにかく楽しみで仕方ないさ。