1枚目の写真は
杉並の家を退去する時にとったもの。
右足の靴下が裏返しなところからも、
疲れがにじみでているなぁ。
そして2枚目の写真は引越し翌日。
この数週間で
お引越しの恐ろしさを痛感しました。
相棒は仕事の動きが読めないので、
私1人で全てこなせる様に荷造りはコツコツと始めました。
「コツコツ」は小さな頃からの特技だからね。
がしかし、それでも甘かった!
手づくり市はもちろん予定に入れていなかったのですが、
ありがたい事に春休みでカフェへのお菓子の納品数も増えたしね。
そしてお引越し4日前あたり、
相棒が荷造りを手伝えなさそうだと察して、
寝る事をあきらめるの巻。
そしてお引越し前日、カフェへの移動時間に少し寝て、
「少し回復したぞ」
と思っていたのですが、
三十路の身体はそうもいかなかったのでした。
夜更けに荷造りをしながら、
「ソファに座ったらダメ!絶対に夢の中に行く!」
と思っていたのですが、
欲求に負けて、床に座って荷造りを開始。
そして気付くと床に転がって1時間程経過していました。
「なんか寒い。。。」
と気付いてよかったわ。
それから荷造りと掃除を再開して、
翌朝ダンボールが足りずに開店直後のスーパーへ走り、
どうにか荷造り完了!
そして業者さんが荷物を運んでくれて、
相棒もどうにか家に着き、
引越しを終えたのでした。
今回の担当者さんはとてもテキパキと丁寧にお仕事をしてくれて、
雑談で楽しませようという心意気もあって、
更には
「ドラム洗濯機の設置、やっときますね。
かわいい人にはサービスするんです。」
という素敵なお世辞とサービスまで頂きました。
ドラム洗濯機の設置、
本来なら8000円かかります。
そしてお引越しが終わったのは夜。
気分が高揚していたのか、
イマイチ熟睡できずに翌朝から荷解きを開始したのでした。
今回わかったのは、
人間、2徹目くらいから
心身のONとOFFが激しくなるという事。
・テキパキ動いていると思ったら、急に思考回路が止まったりする。
・音楽にのって小躍りした直後、無の境地に達したりする。
いやぁ、やむを得ないとはいえ
恐ろしい日々でした。
でも数年後には
「そんな辛かったっけ?」
なんて言って、忘れてるんだろうなぁ。