【少し無理をした方がいい時もある】

つんつんのしっぽミニを製造中。
奇をてらいがちだった若かりし頃と違って、ベーシックなものの良さを感じています。


今日は3月終わりのおはなし。
通販の発送を終え(通常商品は随時やってます)、有明での催事と熊本での催事が無事に始まり、お店でのギフト需要の高まりに応えるためにも日々製造を続けていました。
といっても、催事前の狂気じみた製造スケジュールから考えたら、少し余裕があるなという程度。
週に1回朝ランする自由時間が確保できるけれど、その他は全て仕事という感じ。
心身ともに健康で作り続けられている自分に乾杯&家族に感謝です。

しかしですね、ホッとすると必ず腑抜けになる時がくるのですよ。
第一弾発送、通販を終えた、月末の営業日、
絵に描いたような腑抜けになりました。
とにかく眠くて、頭からっぽの放心状態。
お店でお客さんと話す時も口が回らないほど。
きっと人間の防衛本能で、スイッチを切っているんだろうと、そんな時は無理しないのが得策です。
ひたすらりんごを切って煮たり、グリンピースをむいて煮たりしていました。
単純作業びより。
そして渉作の晩御飯を食べて、ワイン飲んでベッドに寝転がる。
至極ですな。

怒涛の製造→腑抜け→お掃除をする→やりたい事がムクムクして元気になるという一連の流れ。
4月頭には土いじりやお掃除をして、やりたいことがたくさん湧いてきたのでご心配なく。

少し無理をした方がいい時もある。
自分を追い込むことも時には必要。
どこまでやれるか自分を試して、その枠を広げていくのが人生の醍醐味だよね。
前の自分より少しでも成長できたと思えたら、自信につながって、人を思える余裕も出てくるから。

しかし無理しすぎるのは禁物。
キャパシティは人それぞれで、限界値を超えて溢れ出してしまうと、自分だけでなく周りにもいい影響がない。
若い頃はキャパシティがわからず無理しがちだった私。
でも最近は手が震えだしたらキャパシティオーバー寸前の合図とわかったのが大きな収穫です。、
そんなときはすぐに軌道修正します。
わかりやすい私の体よ!

40歳になる頃には、もう少し自分を俯瞰して見られるようになりたいもんだ。