【台湾遠征その10 私が台湾で好きな場所】

今日は、私が好きな場所 in 台北について。
観光で行った人はそもそも興味を持たないだろう場所ですが、構わずご紹介。

1ヶ所目、南勢角にあるミャンマー人街。
南勢角は台北駅から少し離れていますが、MRT(地下鉄)1本でいけます。

そこの入口近くにあるミャンマー料理屋さんの椰子麺が絶品です。
ココナッツミルクのスープに、細い麺、薄いイカフライ、玉ねぎスライスとパクチーが乗っています。
2年前に友人に連れて行ってもらって初めて食べたのですが、
初体験の味でした。
ここは中国語とミャンマー語が飛び交い、英語はあまり通じていない様子なので、指差しオーダーが便利です。



ちなみにこの並びにある違うお店で椰子麺を食べた方は
「あんまり美味しくなかった」
とのこと。
ミャンマー人街の入口近くにあって、入口に調理場が出ていて、メニューの写真がずらっと貼ってある、白と緑の人が多い人気店なのでお間違いなく!


この辺りはミャンマー人をはじめ、インド人やタイ人も多く、東南アジアのお料理やさんや食材屋さんが多く立ち並んでいます。
そして平日の午前中でも、こんな光景が広がっています。

原チャリで来たおじさんたちがお茶をしばいております。
イスタンブールで見た光景とうり二つ。
この方達はお仕事は朝のお仕事なんだろうか?
それともお仕事前に一服しているんだろうか?
真相は闇の中です。

ちなみにこの近くに住んでいる台湾人の話によると、子供の頃は
「このエリアにはあまり近づかないほうがいい」
と言われていたらしい。
現在、私が歩いていても治安の悪さは感じないけれど、昔は治安が悪かったんだろうか??

そして2ヶ所目、私が疲れた時に行くのはこちら。

マッサージ屋さん。
弱視のマッサージ師さんが施術してくれる本気のあん摩です。
最初は友人が連れてきてくれたお店で、おしゃれマッサージとは違うけれど効果大。
このお店は台北市内に何店舗かありますが、こちらは民生西路店。

注文は壁に描かれたこちらでお願いします。

左上から番号が振られています。
マッサージ師の方は弱視なので、指差しではなくこの番号を音読してオーダー(数字は英語でもOK)。

私はいつも1番の上半身(700円くらい)。
するとこんな椅子にうつぶせになって施術を受けます。

アナログな椅子。
これまた見慣れないものなのでハードル高めかもしれませんな。
そして施術が終わったら、マッサージ師さんにお金を手渡して終了です。

いわゆる台湾ガイドには載っていないだろう2か所ですが、
台北に行って
「ちょっと時間あるな。」
と思ったら是非!