トルコ1人旅、
興奮冷めあらぬうちに書いていこうと思います。
1枚目の写真は
私 at アブダビ空港。
前後にリュックを背負って妙な出立ち。
疲労がどっと出ていたし、
機内食がイマイチだったし、
ちょっぴりテンションが落ちているのでした。
今回は成田からアブダビ、
アブダビからイスタンブールという行程。
アブダビ空港の掲示板で次のフライトを探してみるも、
見つからず、
近くにいた韓国人らしき2人組も一緒に見てくれたのだけど、
やはりない。
エティハド航空のカウンターで
「このフライトがリストにのってないよ。」
と英語で言うと、
「ターミナル3の37番ゲートへ行きなさい。」
と。
そして誰もいない通路をひたすら歩いていくと、
離れた場所に37番ゲートを発見。
フライトまで4時間強あったので、ベンチに座り、
近くに座っていた女性と話しをしていました。
私より3歳下の彼女は
以前トルコに住んでいたそうで、
今回は2年ぶりに行くとのこと。
話をしていると、
食に対する考え方や、
思いっきりの良さなど共通点が多々ある様子。
長いと思っていたトランジット待ちも
楽しく過ごす事ができました。
ちなみにこの空港、
中東諸国への国際便や国内線も飛んでいるので、
利用者は中東の人が非常に多い。
しかも圧倒的に男性が多い。
なんでだろう。
そしてこれがアブダビからイスタンブールまでの間に出た機内食。
きゅうりとrocca leavesの酸っぱいサラダ、←rocca leavesってなんだろう
白身魚のkabsa、
パンナコッタ、
パンとチーズ。
このkabsa、ものすごい美味しかった!
細長いお米の上に、
衣をつけて揚げた白身魚、オニオン、
スパイスたっぷりのトマト系ソースがかかったお料理。
お米にもしっかり味がしみ込んでいます。
調べるとサウジアラビアの料理らしいけど、
スリランカで食べたカレーと同じ様なスパイスの味がしたんだよな。
ちなみにエティハド航空では
搭乗直後に機内食のメニューが配られます。
今回は
トルコ料理(キョフテ)、ベジタリアンメニュー(パスタ)、アラビア料理(魚のカブサ)
の3択でした。
お魚はパサパサかなぁと思いつつ、
トルコ料理はこれから食べにいくし、
パスタも家で食べられるし・・・
とカブサを選んで大正解でした!
ちなみに飛行機を降りた後、先ほど知り合った彼女と
「あのお魚の機内食、美味しかったよね。」
と話が弾んだのでした。
下の写真は配られたメニューの一部分。
イスラム世界では
ベジタリアンメニューがある事が当たり前なんだなぁと痛感。
そして、
お肉類がハラールに基づいて処理されているということが書いてあります。
イスラム世界に来たんだなぁと
改めて思わされた瞬間でした。