栗のお菓子を再考していましたが、
形はバータイプではなく、
今まで通りに落ち着きました。
以前のものよりも
やわらかい食感に仕上がりました。
バータイプもいいけど、
「私は栗だよ」
というこの形がやはりお気に入りです。
人間は、
自分にないものに魅力を感じる生き物です。
自分に足りないものを補おうという本能かしら。
「栗の形をした、栗の小さなお菓子」
をカワイイと思って作っている私は
大丈夫かしらと思いつつ、
それならそれでよしと思っている事自体が、
その裏付けである!