私の趣味の一つは、
海外のレシピサイトを見る事。
英語もままならない私が
レシピの詳細を読めるわけもないのですが、
ピンときたお菓子は名前をメモしておいて、
時間のある時にgoogle先生にお世話になりながら、
地道に翻訳していきます。
今から1年以上前、
2013年のクリスマスお菓子を考えている時に
メモしておいた
バーズラーレッカリー。
蜂蜜がメインで、ナッツ、ドライフルーツなどが入ったスイス菓子です。
翻訳して、作ってみたはいいものの、
食べた事がないので、
それが正しいのか、判断がつかずに
お蔵入りになっていました。
しかし先日、
郷土菓子研究社さんが販売していたものを食べて、
正解を知り、
書き留めておいたレシピを引っ張り出してきました。
そして改めて作ってみたら、
何かが違う。。。
ミッチリとした食感になるはずなのに、
私の作ったバーズラーレッカリーは
ガリガリと言っておる。
そしてまたネットで検索をして、
レシピを色々見ていたら、
『焼き上げ後に、粉砂糖とキルシュを混ぜた物を塗る』
と書いてあるのを見逃していた事に気付きました。
詰めの甘い私っぽいミス。
そこで
焼き上げ後に本みりんを塗ってみたところ、
「そうそう、これだ!」
という食感になりました。
水分率の高いお菓子なので、
賞味期限の設定に時間がかかりそうですが、
そのうちデビューさせようっと。