写真は
秋に向けて模索中のもの。
立体的なボタンの様なクッキーが作りたいなと
和菓子型を使って成形したクッキーです。
試しにプレーンと抹茶生地を使ってみましたが、
生地が型にぺったりとついてしまって、
剥がす時に形が崩れてしまう。
危惧していた事が的中して、
「やっぱりねー」
と。
クッキーの色を邪魔しない打ち粉的なものを見つけたらいいんだと思えば、
長い道のりではなさそうです。
なんでこんな事を考えだしたのかって、
相棒からの
「立体的なクッキーを作ったら?」
という一言がきっかけ。
そこでふと思い出したのが、
数年前に展覧会で見たルーシーリーのボタン。
あんなクッキーを作りたいなと思い描いていたところ、
相棒が
「こんな感じのがいいんじゃない?」
と見せてくれた画像が
ルーシーリーのボタンでした。
この辺の感覚が似ているのは知っていたけど、
数あるボタンの中から同じものを選ぶだなんて、
驚いちゃうよな。
生まれも育ちも家族構成も違うのに、
同じものを食べて、同じ空間で寝食を共にしていると、
似てくるのだろうか。
永遠の謎である!