【12年目は少し変えていこう】

6月は開業して12周年、法人化して2年目の始まり。
こうしたらお客さんに喜んでもらえるかも、
つくりてが力を入れるべきところはここなんじゃないか、
こうしたら体力的な負担が軽減されるなどなど
思うところはたくさんあります。
パンタスティックの一件では皆さんにはたっくさんお声がけいただきました。
感謝。
後ろを振り返ってる時間はもったいないので、
これをいい機会にできるよう、攻めの姿勢でもがいていきたいと思います。
自分の実力のなさもしっかりと感じていますが、
「あなたは他の人より10年以上スタートが遅いからね。」
という渉。
技術的なことはもちろん、人としての鍛錬に励みたいと思っています。
10年後に
「あの時はしんどかったけど、結果としてはいいキッカケだったよね。」
と言ってみせますとも。

顧問税理士さんも丁寧に見てくださるし、
「次年度はこうしようと思うんだよね。」
と話せる貴重な友人に話し、たぶんその方針は間違ってないと確認できたので、
今年は少しづつ変えていこうと思っています。
多くの人には得策とは思えない策に出ようとしているのですが、変えていかないと大好物の成長は出来ないので、もしダメだったら
「ダメだったわー」
と笑って次年度から修正していこうと思っています。

相談するって、一長一短ある。
もちろん相談相手は良かれと思っていろんな意見をくれるけど、要らない迷いが生じてしまう原因にもなる。
不安を払拭するためにたくさんの人に相談する人もいるけど、私は相談したところで不安なものは不安だし、自分の中での結論は基本、すでに決まっています。
だから私は仕事で決めかねている時の相談は友人1人だけ、
「こうしようと思うんだけど、どう思う?」
と意見をもらい、実行前の
「こうしようと思う。」
という宣言は友人2人と家族だけにしています。
失敗したときに誰かのせいにできない状況にして自分で納得して進めていくのが、のちの成長に繋がると思うから。

こういうことを書くと、
「會田由衣は強いヤツ説」
が濃厚になってしまうのですが、
情報を整理して、仮説を立てて、実際にやってみて、
「失敗したー」
「よっしゃ、正解だったわ」
とやらないと気が済まないんだと思います、たぶん。
生活がかかってるので
「精神的負荷がすごい高いゲーム」
みたいなものですが、
「定期的にかなりの大ピンチがやってくる人生」
の中で自分に負けないよう奮い立たせてきた身としては
「はいはい、またそのシーズンがきたのね。シーズンインですね。」
と少し俯瞰して見ているのかもしれません。

つくりて合同会社2年目、
失敗を恐れずに少し型から外れて自由にやってみようと思いますので、
見守っていただけると幸いです。