【高校生と商品開発】

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この日はめずらしく、
とてもおとなしい格好でお仕事へ。
ジャケットを着ると、
会社員時代を思い出すなぁ。
行き先は神奈川県にある、上鶴間高校。
「大船渡市の名産品を使った商品開発」
という授業があり、
ファシリテーターとして伺いました。
私ごときがそんな大層なお役目をいただいていいのか
疑問でいっぱい。
でも勉強になる事は間違いないし、
なにより楽しそうだから食いついちゃいました。
新しい事にチャレンジしてナンボです、人生。
文房具カフェで
同じく外部スタッフとして入り込んでいる
中小企業診断士の女性と2人で
ワクワクしながら登校。
この女性は私と文房具カフェを繋いでくれた方で、
今回もこの案件を私に紹介してくれたのでした。
サイコちゃん、ありがとうね。
ちなみにこの2人は
「ガツガツ物を言う、かわいげのない30代女性」
というコンビです。
今でこそ、意見を言える様になったけど、
私が高校生の時は変に萎縮してしまって、
自分の意見を自由に言う事はできませんでした。
だから今回、高校へ行く前は
「意見が出ずに、生徒さん達は黙り込んでしまうんじゃないか」
なんて思っていたのですが、
そんな心配は無用でした。
最初は目を合わせてくれなかった男子生徒も
こちらから話しかけているうちに
しっかりと目を見て話してくれる様になりました。
なかなか打ち解けられそうにない人にも
果敢に挑んでいくタイプの私としては、
とても嬉しい事。
素直で、やる気があって、かわいい生徒さん達です。
これから数ヶ月かけて、
商品開発を進めていきます。
生徒さん達が案を考えて、
地元のお菓子屋さん、パン屋さん、お弁当屋さんに協力していただき、
高校の文化祭や相模女子大学の文化祭、
地元のお祭りで販売するという流れ。
微力ながら、
私に出来る事は精一杯やらせていただこうと思っています。
ここからは少し蛇足ですが、
私が高校生の頃は
行きたい大学に入るためにひたすら勉強をしていました。
それはそれで
「目標に向かって努力する」
「遊びたい誘惑に打ち勝つ」
など、学ぶ事はたくさんあったのですが、
他にも重要な事があったんじゃないかなと
今になって思うわけです。
数学、社会、国語、物理など
テキストを見て、知識を貯えていく事ももちろん大切だけど、
「自分の意見を言う」
「自分で行程を考えて進めていく」
「必要なこと、わからない事を明確にして、
 それをわかる人に聞く」
という経験が、
楽しく生きていくには不可欠なんじゃないかなと。
どんな仕事に就いても、
あるいは家庭に入って専業主婦になったとしても、
役に立つ経験になるのは間違いない。
そんな事を思いつつ、
商品ができ上がって、お客さんの嬉しそうな顔をみて、
「頑張ってよかったな」
と彼らが思えるように、
加えて私自身がいろんなものを吸収できるように、
そしてなにより楽しくやろうっと。

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