7年後の東京オリンピックの頃、
スカイツリーはすごい事になってるんだろうな。
と思った9月上旬のある朝。
この近くで朝から7時間ほど打ち合わせでした。
文房具カフェの主要メンバーに徴収されたからには戦力になるべく、
偉そうにガツガツ意見を言うの巻。
20代前半の子達はそういう場で萎縮して
意見を言いづらいのもよくわかるので、
年齢的に中間層の私が遠慮なく意見をする姿を見て、
「こんなんでいいのか」
と伝わったらいいなという気持ちもあるしね。
どうしたらお客さんにもっと喜んでもらえるか、
どういうお店にしていくのか、
接客、物販、イートインメニューなど
いろんな側面から考えて、
それを共有して、
一つの空間を形作っていくのは簡単じゃない。
スタッフもたくさんいるし、
飲食店運営の全てを網羅している人が指揮しているわけでもないから。
でも私は
お客さんもスタッフも最高に楽しいカフェになる気がしています。
なんでって、
文房具カフェに関わっている人たちは
失敗したりぶつかる事があっても、
「もー、しゃーないなぁ。」
って許せる
深い繋がりがあると思えるから。
秋からのグランドメニューの改定に向けて
失敗したら多くのスタッフに迷惑がかかるだけに、
「どうしよう…」
「大丈夫かなぁ…」
と珍しく悩んだ日々を過ごしていたけど、
この打ち合わせを終えて
「みんなで知恵出し合えば、いい物が出来ないわけないでしょ」
という強気スタイルを取り戻しました。
前任のフードコーディネーターが辞めた時のオーナーとの会話。
「會田さんやってよ」
「私でいいんですか?そんなに信用しちゃっていいんですか?」
「いいよいいよ。数倍いいよ。」
って会話を思い出しました。
楽しいスタッフ達と期待以上の物を作ってみせます。
私が憧れる人の
「さらに最高な最高を探して」
って言葉がピッタリな今日この頃。