通販でも手づくり市でも人気の
和栗のぐるぐるクッキー。
栗とカシューナッツをペースト状にして、
砕いたカシューナッツと一緒に
和菓子風のクッキー生地で巻いたお菓子です。
生地にはほんのり桑茶を入れて、
すっきり感を出しています。
言わなかったらわからない程度の量の桑茶ですが、
コイツがあるのとないのでは大違い。
桑茶さまさまです。
来月はこのクッキーを少しアレンジして
菊を入れたバージョンを作ります。
11月通販第2弾を作り終わったら、
栗ペーストをちょうど使い切る予定。
今からちょっと切ない気持ちになっています。
話はちょっと変わり、
通販をご依頼頂いた方から届いたメールについて。
「ゆいさんのお菓子を食べて、体が喜んでいます」
とか、
「うちの子はお魚クッキーが一番だと言ってます」
とお写真つきでメールを下さったり、
ありがたい、本当にありがたい。
つくりてのお菓子が何かの力になれているのかもしれない
と思える瞬間です。
お菓子屋をやってて良かったーと心から思います。
お子さんでも安心して食べられるおやつを作り続けていこうと
改めて思うの巻。
一方で、
あまり極端になりすぎるのは良くないなぁとも思っています。
例えば大手バーガーチェーンのポテトには
たくさんの体に良くない物が含まれているというニュースが流れていたけど、
だからって
「絶対に食べちゃいけない」
とは思いません。
食べたいなら、
たまーに食べたらいいと思います。
頻繁に食べるのはもってのほかだけど、
食べたいのに我慢して溜まるストレスだって、
体に十分悪いと思うから。
ストレスって万病のもとだからね。
ベジお菓子を作っている私が言うのはおかしいのかもしれないけど、
アレルギー持ちじゃない限り、
たまにはジャンキーな物を食べてもいいんじゃないかなと思っています。
私も1年に1度くらい、
大手バーガーチェーンでお食事をします。
大概、相棒に連れられていくので自分ではいかないけどね。
そしてその度に胃もたれになって、
「やっぱりダメだ」
と思うのでした。
そんな経験をして、改めて
「体に負担の少ない物を作って食べよう」
と思えるし、
トータルで考えたらマイナスじゃない経験。
自分の感覚に素直になって、
食べたい物を食べる事こそが
体への負担が少ない生き方だと思っています。