2018年の製造は終え、常滑に帰ってきております。
お世話になっている方にお菓子も送れたし、あとは来年の準備にいそしむだけ!
写真は今年のシュトーレンを作っている時の様子。
今年は愛知産のイチジクを天日干しにした自家製イチジクをメインに蓮の実を煮たもの、ビーツを煮たもの、甘夏ピールなど自家製の素材を入れたレシピにしました。
つまるところ、私の趣味を詰め込んだシュトーレン。
パッケージは米俵風。
洋風でも、和風でも、中華風でもないシュトーレンとなりました。
毎年楽しみにしてくださるみなさま、ありがとうございました。
そして1年の終わりに&SCENEではこちらもご用意。
年越し蕎麦スコーン。
生地にはしいたけ、お醤油、そば粉、そばの実を入れて、
長ネギと七味唐辛子をトッピングして焼いたスコーンです。
焼く前の様子はこちら。
これくらい色が残せると最高なんだけどな。
そして今回はこんなものもご用意しました。
小さなクッキー。
自作の封筒に入れて、 今年お世話になった常連さん、通販をご注文いただいた方々、そして家族への感謝の気持ちです。
今年はお客さんの優しさに触れる機会がいつにもまして多い1年でした。
私の場合、お客さんと友人との境目が明確でないので、友人たちが暖かく見守ってくれた1年。
たくさんの元気をいただきました。
そして家族のサポートをひしひしと感じた1年。
催事への発送前に叔母や父の手を借り、
私が東京で製造している時は母が身の回りのこと+発送前のお手伝いもしてくれ、
相棒にはパッケージデザインや方針を提案してもらったり、
与えてもらうことが多かったように思います。
振り返ればいい1年。
来年は私が周りに返していけるようにするぞー!