写真の器は常滑で買った花器。
「これでお菓子を焼きたい。」
と思い、9月上旬にいろいろと実験していました。
しかしなかなかうまくいかず、写真のお菓子ができたのは9月末。
お砂糖不使用のブラウニーの上に抹茶あん、竹炭クッキー、唐辛子を乗せたものです。
甘いブラウニーの合間に唐辛子をちょこっと噛むと、いいアクセントになるんだな。
お披露目の場はまだ未定ですが、こんなお菓子を並べて食べる会とかやりたいなぁ。
またやりたいことを見つけちゃった!
ここからは話が少し変わり、9月中旬のこと。
朝目覚めて、友人にスマホで連絡をして、しばらくゴロゴロして、さぁ起き上がろうと伸びをした時、
「喉が激しく痛くて、声が出ない。」
と気づきました。
友人に連絡をしている段階では気づかなかったけど、熱でフラフラするし、
声が出ないどころか喉が痛すぎて水すら飲み込めないではないか!
一人暮らしゆえ、ものすごく怖くなるの巻。
それから親に連絡をして車で来てもらい、しばらく実家で過ごしていました。
33歳、両親の有り難さを痛感するの巻。
病院にも行き、自宅療養の日々を過ごし、体調が整って動けるようになったのは2週間後。
お仕事でご迷惑をおかけしてしまった方、大変申し訳ありませんでした。
そしてですね、私が書きたい本題はここから。
驚くことにダウンする前とした後ではいろんな事が変わったのですよ。
・甘さに敏感になった。
今まで食べていたアイスクリームが甘くて甘くて仕方がない!
徐々に元に戻りつつありますが、以前よりも甘さに敏感になったのは間違い無いようです。
・肩が軽くなった。
私は自分で自分にプレッシャーをかけてしまうタイプなのですが、
なんだかそれが緩和されたよう。
・頭がクリアになった。
長期間、頭を使わなかったせいか、頭がすっきりクリアになりました。
おかげでひねり出そうとしなくてもアイデアが湧いてきます。
・心が穏やかになった
私にとって大きな変化。
8月あたりはいろんな限界が来ていて、トゲトゲした状態でしたが、
ダウンしている間に柔らかくほぐされたような感覚です。
ぼーっとすることがいかに大事なのかがわかりました。
友人たちよ、8月〜9月頭に私はだいぶトゲトゲしてたと思います。
ご迷惑をおかけしましたー!
・筋肉がなくなった
普段ロードバイクで移動して、ジョギングをしていますが、2週間あまり動かずにいたら、筋肉がここまでかってくらい衰えました。
当たり前ですな!
そんな変化を経て9月末に、写真のお菓子が完成したという運びです。
うまくいかない時に無理やりやろうとしてもダメですな。
裏を返せば、うまくいく時にはトントン拍子にうまくいくということ。
この数日で”お砂糖なしシリーズ”のお菓子が続々とできたのは、
「甘さに敏感になった。」から、
そして今の私がノッているから。
ご心配、ご迷惑をおかけしておいてなんですが、
「このダウンには大きな意味があった」
と思っています。
滞っていた事が動き出し、おかし作りがもっと楽しくなり、視界がクリア。
私の周りにもいい話が多くなってきています。
どうしよう、追い風が吹いちゃってるかもー!
昨年の今頃も同じようなことを言っていた気がしますが、
追い風をビュービュー感じちゃっている今日この頃です。
(体力作り、体調管理はしっかりします。。。)