モニターとしていただいたGABANのスパイスセット。
今回は東インドのベンガル地方やバングラデシュで食べられている
Chachrah(ベジタブルカレー)をアレンジしました。
作り方はこんな感じです。
Chachrah 2人分
<材料>
にんじん 1本
ピーマン 1個
ヒヨコ豆(水煮) 100g
生姜 1片
にんにく 1片
赤唐辛子 1本
玉葱 1/2個
クミン 小さじ1/2
コリアンダー 小さじ1/2
ターメリック 小さじ1/2
塩 小さじ1/2
砂糖 小さじ1/2
菜種油 大さじ1
水 200ml
<作り方>
1、にんじん、ピーマンを一口大、
玉葱、生姜、にんにく、赤唐辛子をみじん切りにする。
2、鍋に油をひいて、生姜、にんにく、赤唐辛子、クミン、コリアンダーを炒める。
3、香りが立ったら玉ねぎを入れて、透き通るまで炒める。
4、ピーマン、人参を入れて3分くらい炒める。
5、ターメリックを入れて、3分くらい炒める。
6、ヒヨコ豆、水、塩、砂糖を入れて、フタをして10分くらい煮て出来上がり。
マイルドで食べやすいカレーです。
ご飯は我が家のパセリを混ぜたインディカ米です。
バングラディシュと聞いて思い出すのは「飢餓」
小学生の頃、
たくさんのテーマの中から好きなものを選んで調べるという授業で選んだのが
「飢餓」でした。
調べてみると
飢餓が多い国=貧しい国
というのはもちろんなのですが、
なぜ貧しいかって
数年おきに洪水があるから作物を育てられなかったり、
植民地から独立しても内戦が続いていたり、
幼い私にはショッキングな内容でした。
そんなこともあって
大人になった今、いろんな国のレシピを見ていても
「アンゴラは乳児死亡率が高いんだよなぁ。」
とか思いを馳せてしまうことがあります。
なんだか人生観をガラッと変えたい
と思う今日この頃です。