見そびれていた映画、プール。
自分を置いてタイへ行ってしまった気ままな母の元を訪ねた子供と、
そこで暮らす母、現地で親を捜している少年、母の手伝いをしている男性、余命の少ない中年女性との話。
「かもめ食堂」や「めがね」等を手がけた監督の作品らしく、
素朴だけど美味しそうなお料理が印象的です。
学生時代から邦画ファンの私ですが、
最近いい映画に出会っていません。
映画の善し悪しって観る時の自分の心境に影響される気がします。
それがうまくリンクすると、
「いい映画だな」
と思えたり。