連続の出店、2日目。
写真はバス停にて。
ミニマムにまとまっていますが、
総重量21kg。
テーブル4kg、お菓子+ディスプレー16kgという内訳。
over20キロを担げるようになった自分が
ちょっと誇らしいの巻。
この日、私のブースはものすごい日当たり良好。
暖かい方が体は楽なのですが、
お菓子は結露しちゃって困ります。
ストールをかけたり、
身を呈して耐えていたものの、
見かねた他の出店者さんが運営側に言って下さり、
途中から日影へといく事ができました。
しかもテーブルを他の出店者さんが運んでくれて、
いやぁ、本当にありがたい。
優しさが身にしみます。
この日はほかにも
とても印象に残った出来事がありました。
両親に連れられた5歳くらいの女の子が、
いちごクッキーをじーっと見つめていました。
人見知りっぽいかわいい子。
するとポシェットをガサゴソし始め、
お父さんが
「人生発のお買い物だ!」
とビデオを回し始めました。
私はいろいろ考えた挙げ句、
「いちごが好きなの?」
と聞いて、
いちごを使ったケーキをプレゼントしました。
その後、
「おいしかったです!」
と彼女が照れながら言いに来てくれて、
三十路の私は
「クゥー!」
と川平慈英ばりの声をあげたいのをぐっとこられて
「ありがとう」
と。
嬉しいのと同時に
材料にこだわって作ろうと
改めて肝に銘じた次第です。
そして最後、片付けをしていた時、
外国の方が来て、英語で
「何かケーキはあるか?」
と。
私は残っていた2種を出し、
ざっくり説明をしたのですが、
「キャベツ」を意味する英単語をド忘れ。
でもお客さんは少し日本語がわかるようで、
なんとか伝わった模様。
ちなみに彼はイスラエルの方でした。
隣の出店者さんは
「英語しゃべれるんですね」
と言って下さったけど、
自分の英語力のなさを実感しました。
でも1人旅をしてから、
つたない言葉でも堂々と話せるようになったのも実感しています。
重要なのは「伝えよう」って意気込みだよね。
でも英語とトルコ語を勉強して、
もっと話せるようになってみせる!