サフランボルの街角でベンチに座って休憩していると、
地元の子供3人が
私に付かず離れずの距離を保ってニコニコしていた。
「メルハバ」
と言うと、満面の笑みで
「メルハバ!」
と。
1人が
「私の名前はアシュリー」
と言ったのを皮きりに
「私の名前は・・・」
「僕の名前は・・・」
と我先にと言わんばかりに近寄ってきた。
私も名前と日本から来た事を伝えて、
「写真撮っていいですか?」
と言うと、
目を見開いて
「evet!evet!」
と。
その写真がこれ。
本当に無邪気で可愛らしい!
その後彼らと別れて、
ロクム屋さんの前を通りかかると、
店内から彼らが手招きをしていました。
「これ美味しいよ」
とその子達に勧められて試食し、
店主のおじさんは
「写真とりな」
って感じで、素早い手の動きを披露。
静止画だからブレブレでごめんね。
もし私がここで生まれ育ってたら、
彼らみたいにまっすぐな人なっていたのかなぁ。
素直さの魅力を心底感じたのでした。