8月の上旬、
両親と一緒に長野県へ行ってきました。
私は小さな頃から毎年夏に
祖母が持っていた長野の小屋へ行っていたのですが、
この3年は仕事に夢中で行けていませんでした。
でもふと、
「後回しにしてたら、後悔するかも。」
と思い、3年ぶりに行ったというわけ。
両親も私も観光地は興味がないし、
白樺に囲まれた小屋でのんびりゆったり過ごすのが恒例。
お散歩したり、
ジェラート屋さんに行ってみたり、
毎日温泉から帰ってきて、
茹でたとうもろこしを食べながらワインを飲んでみたり。
私はそれに加えて、
毎朝坂道をジョギングしていました。
結構勾配のある坂を登ると息が切れるけど、
しばらくぶりに見る景色は懐かしくて、
自分の吐息がクリアに聞き取れて、
とても清々しい気持ちになりました。
通りすがりの人から
「すべるから気をつけてー」
なんて声をかけられたりもして、
ほのぼのした朝。
4日間では
東京でセカセカした気持ちをキレイさっぱりぬぐい去る事はできなかったけど、
かなりいいリフレッシュになりました。
時間は作るものだと
心底思った旅になりましたとさ。