トルコから次の目的地へ旅立つ前、
時間があったので海を見に行きました。
木にもたれかかってくつろぐ人もいれば、
思いっきり寝る気まんまんの人も。
平日の午前中ですが、
ホームレスっぽくもないので、
トルコでは普通の光景なのかしら?
お昼前の休憩??
そこでぼんやりしているとターキッシュボーイが歩いてきました。
おもむろに私たちに近づくと
「○○○○○○○○○○ ジャポンヤ?」
と話しかけてきました。
ジャポンヤとは日本人という意味なので
「そう、日本人です。」
と英語で返すと、相手はキョトン。
「英語わかりますか?」
と聞いてもやっぱりキョトン。
彼は好奇心で日本人にトルコ語で話しかけたのですが、英語はわからない様子。
それから彼はトルコ語で私たちに何回か話しかけてくれたのですが、
こちらがキョトン。
それから3人で海っぺりに腰掛けて海をひとしきり眺めた後、
手を振って別れたのでした。
次に会う時までには、
トルコ語で日常会話を出来る様になろうと誓ったのでした。