【鬼子母神手創り市 その2】

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写真は鬼子母神手創り市でもお出しした、
紫芋とさつまいもを使ったクッキー。
紫芋は相棒の実家で作ったもの。
今にもくねくねっと動き出しそうなフォルムがお気に入りです。
今回の鬼子母神手創り市でこれを買ってくれた方こそが、
前回の記事で触れた、
3つ目の嬉しい出会いです。
市の開始直後、
まだ人出がまばらな頃、
私は頭の中で音楽を鳴らしながら、
軽くステップを踏みつつ、
お客さんを待っていました。
無意識の行動ながら、
棒立ちだと足腰の一部に疲労が集中するしね。
すると少し遠くに見覚えのある顔を発見。
「大学の時の先輩?いや、違うよなぁ・・・」
なんて躊躇していました。
遠くから話し掛ける勇気もなく、
そのうち姿が見えなくなり、
「気のせいだな、うん。」
と思っていたところで
「久しぶり」
と先輩から声をかけて下さいました。
私が大学院を中退して以来だから、
8年振り。
鬼子母神で私を見つけた先輩は共通の知り合いに
「カクサカさん(私の旧姓)にそっくりな人がいるんだけど。」
と連絡して確認したそう。
素敵な偶然です。
ちなみに先輩の奥様は
私のブログを読んでくれているとの事。
夫の後輩とは知らず読んでくれていたなんて、
これまた嬉しい偶然!!!
奥さまは可愛らしくて、
世界観のある格好をしていて、
魅力的な方でした。
もっとお話したかったなぁ。
かなり心残りです。。。
ここからは回想。
私は大学で建築学科にいたのですが、
先輩の卒業設計を後輩が総出で手伝うのが冬の恒例行事。
この季節の製図室は常に人で溢れていて、
先輩後輩の繋がりが出来る機会でもあります。
そこでお目にかかったこの先輩は、
真面目で、
設計が好きな事が伝わってきて、
子供が大人に憧れる様な、
そんな遠い目でいたのを覚えています。
そんな先輩が
「手創り市でのuitatanは目がキラキラしている。」
と。
グッとこみ上げるものがありました。
「大学院まで入ったのにもったいない」
と言われて凹んだ事も多々あるけど、
そんなのどうでもいいやって。
どうしても心のどこかに引っかかって取れなかったものが
はるか彼方へ吹っ飛んでいった感覚。
グッバイ!
今も昔も私は物作りが好きで、
それが溢れ出ちゃってるなんて最高です。
堅実で安定した人生ではないけど、
私にとっては今が一番
「自分の気持ちに素直だ」
と思える日々です。
そして日に日に
その気持ちが強くなっていくのを実感しています。
独りよがりにならないように気をつけなくてはいけないけど、
自分を信じる力が
ちょこっと増した出来事でした。
先輩ご夫妻、
ありがとうございました!
いつか、
まぶしくて直視できないくらい、
キラキラになってみせますから!

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