先日仕事場のKさんが
「妄想する事は大切だよ。思ってれば実現するから。」
と熱くなっていた。
実は私もそう思っている。
明るい未来を想像してれば自然とそっちの方へ行けるはず。
そしてぼんやり、将来の事について妄想してみた。
郊外の自然豊かな場所にある平屋に住んでいる。
お庭は雑草がぼーぼー。
家具は木製、床は粗雑なフローリング。
窓枠は木枠で開けっ放し。
風が気持ちいい。
私は圧力鍋でご飯を炊いて、朝御飯を食べる。
しばらくすると旦那が眠そうにダイニングにやってくる。
子供は既に食べ終えて、粘土に夢中。
子供は女の子で目がちっちゃい子。
旦那は仕事部屋に行き、子供はまだ縁側で粘土に夢中。
私はカフェの準備。
前日に水に浸けておいたネルドリップのネルをしぼっている。
それからオーブンを温めて、何やら焼き始める。
チョコスコーンかな?
すると近くに住むおじいさんが
「おはよう。コーヒーちょうだい」
とやってくる。
「おはよう。今日もお天気だね。」
と私は豆を挽いてコーヒーをいれる。
お昼前になると、主人がおりてきてカレーを温めている。
私は付け合わせのサラダの準備。
そこへ近くに住むマダムが
「どうしてもここのカレーが食べたくなって来ちゃった。」
とやってくる。
カレーは主人の得意料理。
このお店の看板メニューでもある。
そんなこんなで16時にお店を閉めて晩ご飯の準備。
「明日はお茄子採れるかなぁ。」
「じゃあパパは明日13時から打ち合わせで出ちゃうから、朝行ってみようか。」
「ママも定休日だから、おにぎり作ってピクニックだね。」
ってこんな未来がきたら最高だなぁ。