【トルコ風ミントソース】

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トルコのお料理レシピを見ていたら、
ミントを使ったソースを
お魚にかけて食べたい欲求にかられるの巻。
スーパーでお魚を見たのですが、
いまいち美味しそうな物がなく、
その日イチオシだった鮭と
ジャンボマッシュルームを買ってきて作ったのが、
写真のものです。
焼く前はきちんと”ジャンボ”だったマッシュルームですが、
焼いたらだいぶ小さくなってしまった。。。
ミントソースの材料は
自家製豆乳ヨーグルト、ナッツペースト、豆乳、にんにく、塩、胡椒。
普段、あまりお魚を食べない私達にとって、
脂ののった鮭はヘビー。
でも爽やかなミントの香りのおかげで
美味しく食べられました。
話は代わり、
最近、ちょっと悩んでいる事。
悩むというと大げさですが、
「マクロビですよね?」
と聞かれた時の返答に困るのです。
端から見たら、
我が家はそれに近い食生活ですが、
マクロビと言い切るには矛盾点がたくさん。
「私はお野菜やお豆製品中心の食生活です。
 食べたいときにはお肉やお魚食べるし、
 乳製品やコーヒーは欠かせません。」
というのが正確な回答だけど、
これじゃ複雑で伝わりづらいよなぁと。
そもそもマクロビオティックというのは
桜沢如一さんが考案した、
独自の陰陽論を元に食材や調理法のバランスを考える食事法。
食材の陰陽、調理法の陰陽などが決まっていて、
それらが
極陰、極陽にならないような食事をとる事がいいとされます。
ショボンとしている時には陽性の食べ物、
カッカしている時には陰性の食べ物を摂取して、
「中庸」を保つのが基本的な考え方です。
私も今の食生活をし始めたとき、
マクロビ系の本やサイトをたくさん見ました。
でもその目的は、
マクロビの見識を深めるためじゃなくて、
豆類や穀物、乾物などの食材の調理の仕方を知るため。
そこで得た知識を使って、
いろんな調理や食べ方をするようになり、
ますますお豆など植物性食材が好きになっている、
今現在。
つまりマクロビを目指しているわけじゃなくて、
「結果的にマクロビに近い食生活になっている」
というだけ。
この事について考え出すと、
迷宮入りしてしまうので、
「お豆やお野菜が好きなだけです。」
と返答するようにしようっと。
ちょっとアホっぽい回答だけど、
素直が一番なのである!