先週の11月8日、やかんの日。
32歳になりました。
毎年の事ながら、
「お誕生日だから、あそこに行きたい!」
と気張る事もありません。
当日朝はパソコン作業、
お昼間は八王子福祉作業所に伺い、
夜はまたパソコン作業。
写真はこの日の晩ご飯のおつまみ。
柿、ブリーチーズ、生ハム、枝豆フムスを
バゲットにのせていただきます。
そしてこれは相棒のお母さんがくれたお祝い。
お花の中央にある筒に水を入れると、
ランプが点灯するという仕組み。
母からは手編みの帽子をもらい、
相棒からは保温タンブラーをもらい、
友達からはたくさんのメッセージをもらい、
ありがたい限りです。
自分が32歳になったという実感はあまりないけど、
もう少し先を見据えて動き出す頃かなと思い始めています。
今私がやっている事は
やりがいも楽しさもいっぱい。
手作り市や通販でお客さんから嬉しいコメントをいただけて、
同じ様な活動をしている仲間が出来て、
文房具カフェでは忌憚ない意見を言えて、
そこでも仲間ができて、
コモンライフではオーナーさんやお父様がつくりての看板を作ってくれて、
私に協力してほしいと声をかけて下さる方がいて、
学生時代の友人達は応援してくれていて、
私の行動が突飛で無鉄砲だとしても、
家族は何も言わず私を送り出してくれる。
この2年と少しで
いかに自分が周りに支えられているのかを実感してきました。
1人で自営業なのに
孤独とは無縁で、
常に誰かに囲まれて過ごしています。
でも客観的にみて、
このまま何十年も
同じ様にいられないのはわかっています。
私も私の周りの人も年老いていくし、
気力だけでどうにかカバーしきれるものではないから。
「やりたい事を、できる限りやるべし」
って考え方は変わらないから、
大きくシフトチェンジすることはないけど、
徐々に準備を始めようかなとね。
変化は戸惑うことや不安なことが付き物だけど、
「いつかやりたいな」
と思っていた事のための準備は
ワクワクの方が大きい。
32歳は
今を楽しみつつ、
5年後の自分を見据えて準備を進める年にしようと思います。