シミットの試作は日々続いています。
目指すのは
「トルコで食べたシミット + 私っぽいアレンジ」
トルコではイーストを使っていたのですが、
やはりイースト臭が気になります。
そして翌日はゴリゴリでパサパサになっていたのも気になりました。
そこで
極少量のイーストで長時間冷蔵発酵させて、
できるだけイーストを感じないシミットを作ろうと企んでいます。
しかし、
長時間冷蔵発酵させると、ふっくらしすぎてしまう。。。
だからといって、イーストの分量をもっと減らしてしまうと、
翌日にはゴリゴリに硬くて、パサパサに乾燥してしまいます。
強力粉、準強力粉、薄力粉と
タンパク質の含有量が異なる粉でいろいろと試してはいるものの、
「翌日も美味しいシミット」
への道は険しそうです。
翌日も美味しいシミットを作ろうという企み自体に無理があるのかしら。
包装と鮮度保持剤で達成できそうな気もするので、
それも試してみる価値ありだな、と。
『つくりて』を始めた時には
パンを扱うなんて微塵も考えていませんでした。
特に理由はなく、
「きっとパン類はやらないなぁ」
と思っていたのですが、
俄然、今はやる気モードです。
最近シミットを食べ続けているので、
「たまには食パンとか作って食べたいなぁ。」
なんて思うのですが、
やっぱりシミットの試作が気になって仕方なく、
「パンを焼く = シミットの試作」
となりつつあります。
秋デビューに向けて、いざ参らん!