この日は引っ越してから初めての手作り市参戦で、
深大寺へ。
荷物はいつもより少し少なめで17kgくらい。
なんと相棒がバス停まで送ってくれたのですが、
お菓子を担いだ途端
「これは厳しいわ。」
と。
そして更に出店用テーブルを担いで
「次回から車で現地まで送ってく。」
と。
私は
「でも今までやってきたんだから大丈夫だよ。」
と言うの巻。
相棒はその重さを初めて体感して、
私がショイコにキャスターを付けようかと言っている理由がわかったと同時に
私の意気込みを感じた様子です。
私自身も手作り市の前夜は
「明朝は荷物辛いなぁ」
なんて思うけど、
1日を終えた時には
「あぁ今日も楽しかった」
と思ってしまうわけ。
バカだなぁ、私。
この日の人気者は
いちごクッキーと、
いちじくとピスタチオのケーキ。
これは鬼子母神でも人気だったし、
場所によらず鉄板お菓子の様です。
いちごクッキーはカフェでも好評だしね。
この日は小中高と通った調布市という事もあり、
本当にたくさんの友達や知り合いが来てくました。
ちなみに今回は、
アニキと慕う野菜ジャム屋の○さんが
「良かったらシェアしない?」
と声をかけてくれたおかげで出店する事が出来ました。
ありがたや!
写真の今川焼きはアニキの友人が差し入れてくれたもの。
冷えきった身体に染み渡ります。
手づくり市でなんとなく感じているのが、
「出店者は助け合い精神が強い気がする」
という事。
趣味として出ている人はもちろん、
仕事の一環として出ている人も。
個人事業者がそれで暮らしていくのは辛いはずなのに、
人に優しく出来るってすごい。
そして全然違う趣味趣向の人達が同じ会場にいる事は、
私にとって最大の魅力です。
だから手作り市の居心地はいいし、
また出たいと思うし、楽しいんだと思う。
いい意味で混沌とした手作り市出店はやめられないね。