「トルコの田舎町に行ってみたい!」
という思いを叶えるべく、
イスタンブールからサフランボルという街へバス旅。
ホテルだけは事前に予約して、
バスは現地調達。
前日に
「明日のサフランボル行きのチケットを1枚下さい」
というトルコ語を丸暗記して、
イスタンブールの大手バス会社のオフィスでチケットをとり、
翌朝出発です。
バスターミナルまでは電車を乗り継いでいきます。
そして1枚目の写真がバスターミナル。
とにかく大きな建物!
1辺200mくらいある建物にバス会社がザーッと入っています。
歩いていると客引きがガンガン来るし、
この中から自分の乗る会社を探すのは大変。
早めに見つけられたのは運が良かった。
そして地元民に囲まれてバスに乗り込んだら、
「Melhaba.」 ← こんにちは
と後部座席から声をかけられました。
地元の若者で、
「珍しいjaponyaに話してみたかった」
って感じ。
安藤忠雄ばりの横分けだったのが印象的です。
それはさておき、
トルコの長距離バスは乗り心地がいい事で有名です。
車体はベンツだし、
運転もなめらかだし、
席は広いし、
各席にテレビがついてるし、
そして極めつけがこれ。
運転手さんの他にもう1人、
サービス担当の青年が乗車します。
お客さんに飲み物やお菓子を配ったり、
途中下車する人の荷物を下ろしたり、
運転手さんにチャイを持って行ったり。
とても忙しそうにせっせと動いていたけど、
笑顔を絶やさず頑張ってたなぁ。
こんな感じで7時間のバス旅の始まりです。