【北海道の旅 その3 実技審査】

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2日目は山菜料理コンクールの実技審査を受けに占冠村へ。
今回の北海道旅はこのために来たのです。

応募は全国から68通、その中から8名が実技審査に挑みます。
北海道在住の方が6名(4名は高校生)、京都から1名、そして東京から私。

1枚目の写真は審査前の準備をしていた時の様子。
材料の多くを用意してくださったご担当者様、ありがとうございました。

緊張とは縁遠い私は準備もそこそこに参加者の皆さんとお話ししていました。
印象深かったのが高校生の皆さん。
緊張がこちらまで伝わってきて、初々しいったらありゃしない!

まず最初は開会式では参加者の1分間スピーチ。
私は「たけのこと抹茶あんの豆乳レアチーズ」でエントリーしていました。

「コンセプトは【みんなで味わう山菜スイーツ】
食事として認識されている山菜の香りや食感を活かしたデザートです。
レアチーズやあんこなど老若男女問わず人気のあるデザートを、乳製品と卵なしで誰でも食べられるレシピで作りました。
あんこの原材料の白花豆、豆乳、たけのこ、ふきなど占冠(しむかっぷ)で採れる食材をメインに使用し、あんこに加えた抹茶は海外からの観光客にも喜ばれると思います。
盛り付けは雲海の白い雲、その下に広がる緑豊かな山を表現しました。」
本番ではなぜか実力以上の力を出せる私なので、「老若男女」も噛まずに言えたのでした。
ここでも高校生たちは緊張してて、可愛かったな。

そして60分の実技審査。
私は豆乳ヨーグルトの水切りをしたり、冷やしたり、前半はほぼ待ちの時間。
周りの皆さんの様子を見て過ごし、最後の15分くらいで組み立てて出来上がり。

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時間が経って、たけのこが少し滑り落ちている写真ですがご了承ください。
グラノーラ、甘く煮たたけのこ入り抹茶あんの上に豆乳ヨーグルトとココナッツオイルで作ったレアチーズ風クリームをかけて、
甘く煮たたけのことふき、最後に山椒をふりかけて出来上がり!
お皿は雲海をイメージしたものを持ち込ませていただきました。

出来上がってから審査終了まで片付けをしながら、見つけたのがこの方。

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表彰式に登場する占冠のゆるキャラがスタンバイ中。
そして展示してあった山菜を見て過ごしました。

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知らない山菜がいっぱい!

そして地元の大学のチアリーディング部+ゆるキャラのパフォーマンスの後、表彰式。
結果は地元の高校生が受賞しました。

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本来なら悔しがらなきゃいけないんだろうけど、
高校生が受賞してよかったと思ってしまった私。
道外から来た人じゃなくて、地元の若い子が受賞した方がいいに決まってるもの。
彼の嬉しそうな姿は見ているこちらまで幸せな気持ちにさせてくれました。

そんな授賞式終了後、ある高校の引率の先生から
「會田さんのデザート美味しかったです。あとコンクールはよく出ていらっしゃいますか?
スピーチの内容が商品開発っぽくて、そうなのかなと思ったので。」
と言われるの巻。

コンクールはそんなに出てはいませんが、
メニュー開発の考え方とアピールの仕方は文房具カフェでしっかり学ばせていただいたからね。

こなれた感じがいいんだか、悪いんだか。
そんなことを考えながら、星野リゾートトマムへ移動。
今回のコンクールの実技審査出場の副賞は、
交通費+2名分の星野リゾートトマム宿泊
だったのです。

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上の写真は
ホテルに先に行っていた友人と合流して、シャンパンを一気に飲んだ後の様子。
泡が体に染み渡ります。

自分の作りたいものを作って、それを食べてもらって、料理が好きな皆さんと会えて、
充実した時間を過ごせました。
学生時代から
「絶対勝つぞ!」
という意気込みがないのは競争社会において問題かもしれませんが、判断基準は人それぞれだもの。
自分の考えたメニューをいつも通りに作って、食べてもらっただけで、
余は満足なのである。

その証拠がこちら。

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晩御飯に魚介をたんまり食べた後、酔っ払ってアイスを頬張っている私。
酔っ払いでテッカテカの33歳なんて見れたもんじゃないけど、自然な笑顔をしている自分に
「楽しかったんだね。よかったね。」
と言いたくなる1枚です。
2日目も大満足で終了なり。

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