土曜日は稲刈り第2弾。
今回は自ら志願してコンバインに乗せていただきました。
前進、後退、スピード、刈り取り、脱穀、ハンドル、刈り取りの歯の高さ、パイプの回転、
いくつものレバーを操作します。
普段車の運転をしない私にとってはなかなか難しいものの、
1列刈った後はものすごく楽しくなりました。
まるでロボットに乗ってるかのようです。
しかし緊張のせいで直立で座り、
左手で意味なくバーを力強く握りしめています。
もちろん顔は真顔。
相棒と1往復づつで交代の予定でしたが、
「もう1往復してきていい?」
ト2往復連続で刈ってきたほど楽しんできました。
刈っていると稲穂の間からカエルがぴょんぴょん出てきます。
できるだけコンバインに巻き込まれないよう、
スピードを加減して避けていたけど。。。
昔からヤンマーに対してなぜか憧れがあった私。
ヤンマーに乗れる日がくるとは。
感動です。
お米は刈ってから
乾燥、もみとり、選別、精米という行程を経てやっと食べられる事を体感することもできました。
家に帰ると、相棒のお母さんから
「女性で乗ったのは初めて。快挙だよ。」
と言われました。
お母さん、相棒のおねえちゃん、妹はやったことがないそう。
力もいらないし、なんでだろう。
そういう慣習なのかな。
次は来年の田植えに期待です。