【年に一度がちょうどいい】

今日は少し前のお話。
相棒が
「スタバのフラペチーノが飲みたい。」
と。
ただし私たちの住む知多半島常滑の近隣にはスタバがありません。
空港まで行けばあるけれど、わざわざ有料道路を通ってスタバへ行くというのも気がひけるもの。

これまでは
「スタバは探さなくても見つかるもの」
という認識だったので、不思議な感覚です。
学生時代は中高の最寄駅にあったし、
大学の最寄駅にもあったし、
実家近くにもあるし、
カナダでも、シアトルでも、ニューヨークでも、台湾でも、上海でも、ベトナムでも、
あのロゴマークが私の目に飛び込んできました。

ないなら仕方ないねと言っていたところ、2人で資材を買いに少し遠くまで出かけた帰りに、スターバックスを発見!
店内は混んでいて、レジにも長い行列ができていました。
並んでいる時、周りの人の会話を聞いていたら、

20代男性「俺、もうこの期間限定の飲んだよ。」

20代女性「私、売り切れで飲めてないよ。」

20代男性「来週からまた新しい商品が出るんだね。また来ないと。」

とな。
彼らがスターバックスフリークだったのか、
行列の長さから察するにこの辺りの人はスターバックスにエンターテイメントを感じているのか、
真相は闇の中です。
でも希少性が影響していることは確かだろう。

そんなことを考えながら、相棒念願のフラペチーノを手に入れました。
スターバックスのドリンクは独特の味がするから、たまーに飲みたくなる気持ちはわかるな。
1年に一度くらいがちょうどいい。

ちなみに私がフラペチーノを飲むのは1年前のバンクーバー以来。
トールサイズが小さく見えるのは、私の目がカナダサイズになれてしまったせいでしょうか。