昨年末、
帰国中だった学生時代の友人と会いました。
写真は国際フォーラム。
学生時代の最初のドローイング課題の場所。
12年前に行った時と印象が全然違ってびっくり。
前はもっとガチャガチャした印象だったけど、
今回はスーッと広がっていく空間に感じられて、
深呼吸したい感じ。
この後、もう一人加わってお茶をした後、
私は用事が会ったので一旦お別れ。
用事が終わってから、
友人2人が飲んでいたゴールデン街に合流です。
誰か友人とご飯をするのも何ヶ月ぶりで、
いいタイミングでめいいっぱい遊べたなぁって1日。
3年ぶりくらいに会う友人は
怖いくらいに相変わらずでした。
こっ恥ずかしいから本人には言わないけど、
この友人は
今も昔も私に大きな影響力を及ぼす人。
私にはない素直さや無邪気さがあって、
それは30歳を過ぎても変わらなくて、
私にも少しわけてほしいくらい。
31歳という世間的に微妙な年齢の私の
お腹のお肉をつまんでくる人なんて、
後にも先にもいないだろう。
年を重ねるにつれて、
自分の考えや感情をコントロールして
行動したり表現できるようになるのはいい事だけど、
素直でいる事も大切だね。
私自身、自営業になってつくづく感じているのが
「その人に合う生き方ってそれぞれだな」
という事。
何か強い意志がない限り、
日本で学校を卒業して、就職して、結婚して、子供が産まれて、
という流れが一般的。
その王道スタイルが合っている人はいいとして、
合わない人もたくさんいるはず。
私は合わない事に気づいて
「えいやー!」
とお菓子屋を始めたわけだけど、
始めてみたら、
始める前に心配していた事なんて無駄だったなと、
もっと自分に素直に進めばよかったと思うわけです。
ただ、自分の感覚に素直に進んでいく事って、
すごく難しい。
将来の事とか、周りの期待とか、
気にしないタチの私でもやっぱり、
心の片隅で気にしちゃっている事は自覚しています。
でも友人に会って、
これからはもっと素直に生きたいなと思った1日でした。
そして最後はおまけ。
その友人が同じデジカメを持っていました。
国が違うから、ちょこっと違うけどね。
この機種を持っている人は少ないし、
なんか悔しいと思う私は、
明らかに素直じゃないのである!