写真は焼成前のはっさくピールとキャベツのケーキ。
さっと茹でたキャベツ、自家製のはっさくピールを練り込んだケーキです。(今月の通販ラインナップにも入っています。)
このレシピを考えるきっかけになったのは、和歌山の前田さんが送ってくださったキャベツ。
彼は毎年友人が主催している梅干しイベントで梅を提供してくれていて、
一昨年はその友人と私は彼の梅畑の見学にも行かせていただき、(その時の様子はこちら)
お世話になりまくっている方。
そして先日はキャベツをたくさん送ってくださったので、
「お菓子にしてお返ししたい!」
と思い、レシピを考えました。
手創り市では
”キャベツとお味噌のパウンド”、” キャベツのチョコサンドビス “とあわわせて合計3種のキャベツお菓子を用意しましたが、
常連さんからとても嬉しいご感想を頂きました。
前田さんからもありがたいお言葉をいただき、とても嬉しいです。
美味しい素材があって初めて、作りたいものが作れる。
私が素材から手作りすることもできるけれど、
信頼できるプロがいるなら、その方が美味しいものが出来る。
ちょっと前まで、
” 全て自分でやろう、できるはずだ ”
と思っていましたが、体は一つで時間は有限。
ある部分をプロに託すことで得た時間を使って、私はもっとお菓子づくりについて考え、もっと先に進むことができるんだと思い直しました。
突っ走る性格は長所であり短所でもあります。
今年はもう少し俯瞰して自分を見られる人を目指します!