カナダ旅の続き。
昨日のブログで書いたTojo’sでの撮影の数日後、朝から早速撮影でした。
場所はtrout lake farmers market.
私が行ったバンクーバーの主要なファーマーズマーケットの中で一番大規模なマーケット。
農産物以外にも石鹸などの雑貨もあり、
会場が広くてそこまで混んでいないのでお土産探しにも良さそうな場所です。
一通り撮影をした後、私はスタッフ達と一緒にお買い物を楽しみました。
だってお野菜の種類が豊富で、鮮度が良さそうなものが多かったから。例えばジャガイモ、
赤い皮のFrench fingerlingsはカナダでよく見かけました。
いわゆる日本で一般的なこちらのタイプもあります。
どちらも500gほどで300円弱。
そして夏野菜のズッキーニとなす。
カラフルな人参。
この人参はその場で生のまま食べたのでしが、
とーっても美味しかったです。
みずみずしくて、雑味がなくて、カリッと歯ごたえがよく、噛むと甘い。
今まで食べた人参の中で1位!
そしてトマトも品種が豊富。
上の黄色い縞模様のものや、
赤い縞模様のタイプもあります。
そして夏は豆も旬。
黄色いタイプのインゲン豆は初めて見たかも。
そして私が気になったのがこちら。
ハーブ屋さん。
写真だと苗に入っているように見えますが、切って紐でぐるっとまとめてあります。
上はグリークオレガノ。
お次はタイム。
そして私が一番気になったのがこちら。
レモンバーベナ。
その名の通りレモンの爽やかな香りがするハーブです。
その他にもちろん果物類もありました。
赤い洋梨。
日本で見る緑色の洋梨と似た味で、もう少しさっぱりとしてジューシー。
そして桃も旬。
カナダの桃は日本のものよりも小ぶりで、もう少しさっぱりとした甘さです。
私は固めのこの桃をシャキシャキと食べるのがとても好き。
こうして撮影を終えてから買った戦利品の一部がこちら。
一番奥に見えるグリーンリーフはものすごい鮮度が良くて、とても美味。
右側のオレンジ色のカブみたいなものはビーツ、そしてジャガイモ数種、ズッキーニ、カラフルトマト。
実はこの日はトロントへ移動する数日前だったのですが、思わず買ってしまいました。
そしてファーマーズマーケットでの撮影の様子が一部公開されているのでご紹介。
食い気味に話してしまう、きのこ頭を笑ってもらえれば幸いです!
最後におまけ。
撮影後のお買い物で一人になった時、一人の背の高い年配の男性が
「日本人ですか?」
と声をかけてきました。
(私は誰が見ても” 日本人 ”らしく、中国人や韓国人には間違われません。)
そしてその場で話していると、彼は大学の学生たちと一緒に研究をしていて、そこで出会った日本人がとてもいい子だったので、
日本人が大好きなので、私に声をかけたそうな。
旅先で日本人好きを自称する人(引っ掛け目的ではなく本当に好きなひと)に出会うことは多いので、
私は英語の勉強も兼ねてしばし話していました。
満面の笑みの彼は話の途中で何度もハグしてきたものの、
変な人ではなさそう 且つ 周りには大勢の人がいたので安心して話していました。
「いつまでバンクーバーにいるんだい?おいしいケーキ屋さんに一緒に行こう。」
と連絡先まで渡されるの巻。
さすがに私も警戒するし、
実際Taiwan fest準備、大きな宿題、トロントへの移動などで自由時間がすでにもうないからいけないなと思っていたら、
バンクーバーの母Irisがやってきて、私を守ろうと必死になるの巻。
トゲトゲした対応をしたわけではなくて、
「私はイベントのパフォーマーとして招待したこの子を守らないといけないの。」
と説明していました。
日本人を好いてくれる彼、私を守ろうとしてくれるIris、ダブルでありがたいなと思った瞬間でした。
ちなみに帰宅後にFacebookで名前を検索してみると、
彼はクロアチア出身、バンクーバーにある大学卒の方。
やはりカナダって多民族国家だなと改めて感じたのでした。