1枚目の写真は我が家の目の前にある大きな公園の様子。
私は1日置きにこの公園や近隣でちょこっとジョグをしています。
私は自分を追い込みたいタイプではないので、走っている時は
「なんで私は苦しい思いして走ってんだろう。」
と思っているのに、なぜ続いているのかをまとめて見ました。
ジョギングを続けるコツ
1、無理をしない
走りたくない時は走らないし、毎月のノルマなど自分を追い込むようなことはしません。
私は性格上、
「まとめてガツっとやる」より「日々コツコツとやる」方が性に合っているので、
練習も1回3〜5キロほどしか走りません。
加えて、
「今日は坂道を駆け上がりたいから、こっちに行ってみよう」
「今日はスカイツリーを見たいから、あの道を行こう」
と気分でコースを変えています。
走ることにプラスして、何か楽しみを見つけようとしていると続くらしい。
2、自分で目標を立てる
走る事に慣れてくると、人間は目標を立てたくなるらしい。
私の目標の推移は
「2km走れるようになる」
「5km走れるようになる」
「楽しむ余裕を持って5km走れるようになる」
「10km走れるようになる」
「楽しむ余裕を持って10km走れるようになる」
「55分以内に10km走れるようになる」
ここまでは達成しました。
一つ一つクリアしていくと、妙な達成感に満たされていくので、何か目標を立てるのはおすすめです。
3、体の変化を感じる
走り始めたのは2年前くらいですが、ジョギングが日々の習慣になったのは、この1年くらい。
私の場合、小さな頃から食が細く痩せすぎで30年以上来たのですが、
よく走るようになってから食べる量が増えて、体重が増加しました。
「健康的になったね。それくらいでちょうどいいよ。」
と言われることも多く、
私自身も立ちくらみや冷えが解消され、健康になって来たなと実感しています。
「体重が増える」
と言うとネガティヴなイメージを持たれるかもしれないけど、
「適正な体重、健康体に近づく」
と言う方が正確かしら。
まぁ、今までのお洋服が軒並みきつくて困るのが、ちょっとした悩みですがね。
4、心の変化を感じる
不思議なもので、体が弱まっている時は心も弱まりがちです。
逆を言えば、体が元気な時はなんでもできそうな気がしてきます。
だとしたら、体を鍛えていれば心も鍛えられるはず。
振り返ってみると、確かにその通りだと感じています。
最近、へこたれることがなくなってきたかも!
「元気があれば、なんでもできる!1.2.3.ダー!」
ってジャイアント猪木の言葉はその通りなのね。
5、仲間と楽しむ
私の中で一番の動機付けがこれ。
私がマラソンを始めたきっかけは、引き入れてくれた仲間がいた事でした。
みんなで大会に出たり、どこかへ走りに行ったり、
走る事はみんなで楽しむための共通言語になっています。
みんなで走って、お風呂に入って、ビールを飲んで笑い合う。
私はそのために走っているんだろうな。
上の写真は、2月頭に総勢9名で東京マラソンのコースの最後12kmを走った時のもの。
東京マラソンに出る友人の練習に便乗して、みんなで楽しもうという企画でした。
なぜか手をつないで笑顔いっぱいで走っている私たち。
しかもこの中の誰も東京マラソンに出ないのに、どんだけ楽しんでるんだって感じだな。
私が思う、ジョギングを続けるコツはこんな感じです。
マラソンをしている時の私の写真を見た相棒は
「あなたはこの仲間といる時が一番楽しそうにしているね。」
と。
結局のところジョギングが続いている理由は、多分そういうことなんだろうなと思ったのでした。