常滑の旅6日目、この日もお散歩に興じるの巻。
前日に7km歩いたのが予想外に楽しく、味をしめたというわけ。
1枚目の写真は道端の畑に鎮座していたかぼちゃ。
コンテストに出すつもりなのかしら。
そしてこんな風景も広がっています。
The 田んぼ。
水が抜かれて、ひび割れた地面がとても綺麗な模様だな。
こうして周りを見ながら3kmほど歩いて着いたのがこちら。
OISEAU COFFEE
自家焙煎のコーヒーのお店です。
中に入ると、若いご夫妻が出迎えてくださり、
私はコスタリカのコーヒー、イチジクと胡桃のケーキを注文。
汗だくだった私に軽めのコーヒーが染み渡ります。
そして店内にある特注の青い焙煎機も素敵。
いろいろと気になって、オーナーさんに
「いつ頃からやってるんですか?」
「写真を撮ってもいいですか?」
とマイペースにガツガツと話しかけてしまい、少し反省。
こちらに来て数日間ですが、東京と常滑では
店員さんとお客さんの距離の取り方
が違うなと感じました。
東京は
・最初からフレンドリー。(裏を返せばマニュアル的な対応も多い。)
・お客さんと店員さん、の立場が明確。
・お客さんの反応や動きを見て、接し方が大きく変わる。
常滑は
・最初は少し壁を感じるが、慣れてくるとフレンドリー。
・無理をしないマイペースな接客が多い。
前者に慣れている私は、最初少し違和感を感じたのは事実です。
でも、どちらがいいというものではありません。
本来は「無理をしないマイペースな接客」が好きだったはずなのに、
気づかないうちに少しかぶれてきていたかも。
そんなことを思った1日でしたとさ。
次に常滑に行く時も、またこのカフェに行こうっと。