先日の個展はしごの後、向かったのは献血ルーム。
20代の頃から気になっていたものの、基準をクリア出来ずに行けなかった場所です。
ちなみに私の今の最高血圧は70台後半。
2年前は60台の時もあったので、これでもだいぶ人並みに近づいてきたのです。
しかし献血出来るのは90以上。
「出来たらラッキー」
の心構えで向かい、測ってみたらギリギリクリア!
お医者さん曰く
「日中動いていたら、だいたいの人はクリア出来ますよ」
との事。
この日は成分献血だったので、診察など準備20分+採血26分+休憩30分。
成分献血で採取した血漿は凍結して保存するそうです。
献血のきっかけは
「社会貢献」
という素晴らしい動機の方も多くいらっしゃると思いますが、
私はそんなできた人間ではありません。
ではなぜしようと思ったのかをお話ししたいと思います。
献血をしようと思ったわけ
1、健康を実感したかったから。
私の中では「献血できる」=「健康の証」です。
この数年で健康に対する意識が高まり、運動もしているし、
数年前まではクリアできずにいた献血ができるんじゃないかと思ったのがきっかけです。
2、ワクワクするから。
旅好きな私としては、
「自分の血が誰かの中に入って、その人がどこかを旅すると思うと、なんかワクワクする」
というのも動機の一つ。
友人曰く
「その発言はオカルトだよ。」
とのことですが、
献血が誰かの健康に繋がって、旅好きの輪が広がっていくと思うとやはり嬉しいのです。
若者の旅離れが進んでいると聞きましたが、旅は面白いものですよ。
実際献血をしていると、初めて見る機械や手順が多くてついつい
「これはなんですか?」
「これは何のためにやってるんですか?」
と質問ばかりしてしまいました。
そして終わった後は充実感に浸り、翌日と翌々日は疲労感に襲われるの巻。
ちなみに全血献血より成分献血の方がダメージは少ないらしい。
個人差が大きいようですが、次回からは翌日に用事のない日に行くべし!