まだまだニューヨーク2日目。
the World Trade Center Transportation Hubの後に向かったのは、
Van Leeuwen Artisanというアイスクリーム屋さん。
アイスを頬張る男性がお店から出てきてくれてラッキー!
私好みの写真が撮れました。
ニューヨークにはたくさんのアイスクリーム屋さんがあるけど、
このお店はVEGAN向けのアイスクリームがあるのが特徴。
” VEGAN FLAVORS ”と書かれているのがそれ。
VEGANとは完全菜食主義者のことで乳製品や卵を含む動物性食品を一切摂らない人のこと。
VEGAN用のアイスはナッツや植物性油脂でそれらを補っているらしい。
VEGANではないアイスクリームもありますが、ここはやはりVEGANから選びました。
MINT CHIP(ミント味にチョコチップっぽいもの)をコーンでいただきます!
最初、口に入れた瞬間はさっぱりとしているけど、
後味にココナッツオイルみたいな味がすこーし残ります。
「VEGANですよ。」
と言われなければ、気づかない人が多いんじゃなかろうか。
ちなみにこのお店に行ったのは平日の夕方。
続々とお客さんがやってきて、アイスを頬張っていました。
日本のアイス屋さんはほどんどが女性客ですが、ここでは男性一人客も多くて、
文化の違いを感じました。
大きな体で小さなアイスを美味しそうに頬張る男性は、
まるで蜂蜜を舐めるクマさんのようで微笑ましいですな。
アイスだけでなく、街を歩いていて思うのは、
” 何か食べながら歩いている人が多い ”
ということ。
バナナやリンゴ、ベーグル、スナック菓子、アイスなどなど、口元がモグモグしている人がたくさんいるような気がします。
日本では
・学生時代の「買い食い禁止」
・幼少期の「ちゃんと座って食べなさい」
などの子供時代の教育が大人になるまで影響しているから、そういう人が少ないのだろうか??
(観光地などは除いて)
アメリカでは、どういう教育を受けるのか興味が湧いてきたのでした。