クッキーの新しい形を求めて、
思うままに作ったものが写真のクッキー。
生地は
ピーナッツ生地と抹茶生地をマーブルにした
シンプルなもの。
生地を手でギュッと潰して、
不定形なフォルムにしてみました。
無骨で、マヌケだけど、
可能性を感じるのは私だけかしら。
焼き上がった物を見た時、
なぜか『若竹』という言葉が頭を過りました。
竹の節の部分みたいだからか、
色味か、
理由はわからないけど、
私の中でこれは
「若竹クッキー」
と命名されるの巻。
こうして、
思うままに作ると面白い物ができる事があります。
確立としては、
「全然ダメだな。」
という物が出来上がるケースが9割、
「なんか可能性ありそう。」
と思える物が出来上がるケースが1割。
実りが薄いと言ってしまえばそれまでですが、
単純に
「お菓子がつくりたい!」
という気持ちに従っているだけなので、
作れるだけで、私は満足なのです。
これだから、物作りはやめられない!