まずお知らせ。
7月26日(土)鬼子母神手創り市に出店します。
先月は文房具カフェのお手伝いで見送ったので、
2ヶ月ぶりの参加。
出店者仲間やお客さんに会えるのはもちろん、
最近みつけた素敵なブローチを買い足してしまおうかしら
なんて楽しみにしています。
そして今日の本題、
写真のマフィンみたいなお菓子について。
海外のサイトを見ていて、
ベネズエラの『ベシートス・デ・ココ』というお菓子が
目につきました。
ココナッツミルクを使ったお菓子で、
形は平らな物や、ぷっくりした物など
バリエーションに富んでいるみたい。
そこでまずは載っていたレシピをそのまま作り、
「こんな感じね。」
とベースを掴むの巻。
表面がさっくりして、中がホワっとしているお菓子ができ上がりました。
それから
もう少ししっとり、甘さを控えたものを、と
レシピを作ってみました。
でき上がったのが写真のお菓子。
こもっと膨らんだ形が健気な印象です。
なんとなくのレシピは作れたので、
あと何回か試作したらデビューできるかしら。
そしてお菓子を作っていて、ふと思ったこと。
「ベネズエラってどこだ?」
と。
恥ずかしながら、その場所を知らなかったので、
google先生に教わりました。
コロンビアの横、ブラジルの上ということは、
コーヒーと一緒に食べるのかしら。
そして1年中暑そうなこの地域で、
粉もののお菓子が好まれるのだろうか。
そんなことを考えていたら、
ベネズエラについて知りたくなるの巻。
主食はとうもろこしの粉で作ったパンであること、
治安が良くないこと、
石油埋蔵量が世界トップだということ、
移民が多いこと、
などなど、
日本で育ってきた私には
想像するのが難しいところのようです。
知ったからって何が変わるわけではないけど、
知っていて損はないはず。
学校の授業も
知識詰め込み型じゃなくて、
生徒が興味のある分野から入っていくスタイルにしたら、
もっと楽しく勉強できるんじゃないかなと思ったのでした。