ベトナム到着の翌朝、
近くのお店へ買いにいったのがバインミー。
こんな屋台の様なお店で売っていました。
個数を伝えると、
女性がテキパキと具材をサンドしていきます。
お店によって具材が違うらしいけど、
basicなものは
・レバーペースト
・ソーセージ ←魚肉ソーセージみたいな食感の豚ソーセージ
・紅白なます ←日本ほど酸味は強くない
・きゅうり
・コリアンダー
・ニョクマム、塩
といった感じ。
パンはカゴの中にゴロゴロと入っています。
パンは長さ20cm強くらい。
フランスパンよりも柔らかく、
中の密度が低いから、
食べる時にはパニーニみたいなサイズになります。
家に持ち帰ってお皿に乗せていただきます!
これがね、簡素で質素な見た目とは裏腹に
とても美味!
普段あまり量を食べられない私が、
朝からぺろりと1本完食したからね。
そして写真の手前に映る、何かの納品書、
これがバインミーの包装紙。
日本だと新品の専用紙に包んで、ビニールに入れて渡すのが当たり前、
トルコだと手提げビニールに直接入れるのが当たり前、
ベトナムはその中間らしい。
丁寧に包装しようという意気込みはあるけど、
「綺麗な紙に包もう」という意識はない様子。
私は潔癖でもなけりゃ、
そういうところは気にならないタチだから問題なし。
ベトナム人は
サイズ感も振る舞い方も日本人に近いものを感じるけど、
そういうところに国民性の違いを感じるの巻。