クリスマスに作るお菓子に使う果物たち。
プルーン、プラム、洋梨、りんご。
これらを加工して、寝かせて、
あるお菓子を作ろうと企んでいる9月中旬。
今日はつくりてのお菓子について、
びっくりな発見をしたので書きたいと思います。
つくりてのコンセプトは
「体に優しいおやつ」
卵や乳製品不使用でアレルギーや持病のある方にも楽しんでもらいたいし、
『お菓子=罪悪感のある糖分や脂肪分過多な嗜好品』
から脱したいという気持ちがこもっています。
でも世の中には
『体に優しい=低カロリー』
って捉え方もあります。
個人的にはそこにこだわりはないけど、
定番お菓子1パックあたりのカロリーを計算してみました。
結果、ほとんどが30キロカロリーに収まるの巻。
低カロリーを目指していたわけじゃないので、
余りの低カロリーに
「この計算間違ってる?」
と何度も確認してしまいました。
ちなみに一番低カロリーだったのはヘーゼルナッツのクッキー。
魚が3匹入って15キロカロリー。
一番高カロリーだったのは
チョコを使ったケーキと
グラノーラで40キロカロリー弱。
「植物性素材だけでも、美味しいお菓子が作れるんだぞ」
という心意気でレシピを作っていた結果、
低カロリーに仕上がったようです。
10月の通販は10種で300キロカロリー弱。
ポテトチップス一袋相当と考えたら
なんてコストパフォーマンスが悪いんでしょう!
でも人の価値基準はそれぞれ。
お腹いっぱいになるだけが、食の満足度の指標じゃないさ。
しつこいようですが、
低カロリーを目指したレシピ作りはしていないし、
する気もないけど、
「いいと思えるお菓子を作ったら、結果低カロリーになっちゃった」
って流れは変わらないだろうな。