6月といえば、
らっきょうの季節。
私が小さな頃から
毎年6月になると母がらっきょう漬けを作っていました。
「面倒くさい」
と言いながらも続けている恒例行事。
今年も5月中旬に母と
「らっきょうが八百屋さんに出てきたね」
「出てくると『漬けなきゃ』って感じだよね。」
と話していました。
私が今回買ったのは
鹿児島産の島らっきょう。
皮をむいて上下を切り落として、
軽く湯がき、
甘酢に漬け込みます。
ちなみに、
この赤唐辛子は相棒の実家で作ったもの。
瓶いっぱいに漬け込まれた1kgのらっきょうを見ていると、
なぜか充実感に満たされます。
よく
「母の味といえばお味噌汁」
と言うけど、
私の母の味はらっきょう漬けかも。