あけましておめでとうございます。
今年もマイペースなブログですが、よろしくお願いいたします。
写真は今年の年賀状。
昨年は週5で10時間以上働いていたから仕方あるまい
と投げ出してしまいましたが、
今年はこだわりの年賀状を作ろうと11月から企画していました。
そしてたどり着いたのが活版印刷。
金属製の活版(活字を組み合わせて作った版)で印刷する
昔ながらの印刷です。
色々な会社を調べて、見積もりをいただいて決めたのが
学芸大学にある活版印刷のお店です。
手書きのラフでだいたいの構図、書体などの希望をお伝えして、
それからお店へ伺い印刷の色サンプルを見せていただいて、
細かいところをつめて、
いざ印刷。
持ち込んだ紙の質にもよるので
出来上がるまでどんな仕上がりになるかはわかりません。
そしてワクワクしながら受け取りに伺ったところ、
かなり満足な仕上がり。
相棒が言う、
私の描く「味のある絵」が凹んでいるのがわかるかな。
昔はいかに凸凹を作らずに印刷出来るかが職人の腕を測る指標だったそうなのですが、
私はこので凸凹が好きなので、
強めに押していただきました。
紙のチョイスも厚い水彩紙にして正解。
例のごとく自転車で受け取りに行った私を見て、
お店の方が
「自転車だと結構かかりますよね?」
と話しかけてくださいました。
その方は10年以上同じBMX(競技用の小径自転車)に乗っているそうで、
自転車について面白いお話をしてくださいました。
最近感じるのですが、
意外と自転車は話のネタになります。
それだけ関心がある人が多いという事?
であるのなら、
もう少し走りやすい町づくりを切望します。