先週の土曜日、
相棒の地元友達の結婚祝い会にお昼から行く予定が休日出勤に。
なので珍しく会社のある原宿で集合の予定。
私はその前にひとり旅です。
まずはジャンフランソワ。表参道Echikaにあります。
私が買ったのはシュクル・ブラン。
沖縄本和香糖とフスマを使ったスコーンタイプのパン。
周りはゴリっとして中は少しぱっさり。
後味のよい甘さと書いてありましたが、ブラウンシュガー的な残る甘さ。
ダージリンとよく合いそうです。
バターの主張が弱いので、そんなに重さは感じません。
次はARI。
レシピ本で有名な森岡梨さんのお店です。
マフィン、ビスケット、クッキーが所狭しと並んでいます。
私はプレーンビスケットを購入。
サイズが大きく、かなり膨らんで傾いています。
これ、かなりガツンときます。
バターがたっぷり。
甘さは蜂蜜じゃなくてお砂糖かな。
周りはサクッと、中はしっとりで食感はいい感じ。
しかし食べ終わると少し苦いベーキングパウダー味がするような。
マフィン等も魅力的でしたが、ヘビーそうなので元気な時に挑戦せねば。
次はアコルト。
サワー種を使ったマクロビ界の有名店。
試食としてかぼちゃベーグル、フリュヒテブロートを戴きました。
全体的にクラムが薄めな印象。
私はロッククッキーとキュルビス・ミニを購入。
初めて食べるサワー種のクッキー。
粉の味より胡桃の香ばしさとレーズンの甘みを感じます。
そして独特の酸味。
バターじゃなくて油を使っているので見た目よりさっくりです。
噛むとオートミールサイズの欠片になって口の中に広がる感じ。
キュルビス・ミニは酸味も少なく、食べやすい。
ゆるマクロビの私ですが、
毎日食べるというより、変化が欲しい時に食べるパンって感じかな。
最後に行ったのはannoncook。
かなりざっくり系なスコーンがあるそう。
休日の昼下がりという事もあり、女子がたくさんいました。
私はスコーンをテイクアウト。
イングリッシュマフィンみたいな形で膨らみは一切なし。
中はコーングリッツ満載で極めてホロホロ。
コーン味が強く、甘さはかなり控えめで
噛みついたら砕け散る感じ。
スコーンというより、柔らかめなミューズリーバーに近いかな。
こうして、またヒントと課題を拾ってきました。