【しめじマフィン】

常滑の家でふと頭に浮かんだこと、
「キノコ類をマフィンに立てて焼いたらどうなるんだろう。」
という疑問。

スライスが乗ったお食事マフィンはあるけれど、キノコがそのまま立っているものは見たことがない。
キノコ類は水分の含有量が多いから、立ったままで焼きあがるのが難しいのだろうか。

そう思ったが吉日、すぐにチャレンジしました。
その結果が写真のマフィンです。

シュールだわ、限りなくシュールな写真。

桑茶と強めの塩が効いたマフィン生地にしめじを上からツッと刺して焼成。
桑茶を入れたのは、キノコ類の水分が下に降りることを想定して、水分をよく吸う素材を入れようと思ったから。(抹茶やココアなどでもOK)

結果、水っぽさはなかったけれどキノコ味が薄い。。。
キノコらしさは香り、つまり水分がないと薄まってしまうのかもしれないなと気付きました。
収穫あり!

この写真を見た相棒が
「この写真はギリギリのラインだよね。」
と。
間違いない、その通り!
何も知らない人が見たら、何だか薄気味悪くも見えるし、こんなものを作っているお菓子屋さんは大丈夫だろうかと思われる可能性があるのも十分承知です。

ちなみに昔、相棒に
「あなたのお洋服はギリギリのラインだよね。」
と言われたのを思い出すの巻。
おしゃれと超絶ダサいのの境にいるらしい。

ギリギリの女、何だかちょっとかっこいいかも!