常滑に来て、2か月ほど経ちました。
こちらでもブログを書いたりお菓子のレシピを考えたり、今まで通りのお仕事もしますが、生活の基盤はガラリと変わりました。
東京と行ったり来たりなので、慣れるまでに時間がかかっていますが、やっとペースをつかんできたところです。
今日はそんな私の1日をご紹介しようと思います。
會田由衣の1日 in 常滑
6:00 大人猫にご飯をあげる。
私が寝室から出ると大人猫2人がご飯をおねだりしてきます。
キッチンで鳴きながら私の足に体をこすりつける、りっくん&ちーちゃんに、
「ちょっと待ってね。」
を連呼しながらご飯の用意をします。
足にすりよってくれるようになって、私はとても嬉しいよ。
6:15 猫部屋のお掃除。
猫たちのお部屋6畳間のお掃除です。
離乳食が始まった子猫たちはまだトイレがままならないので、朝起きると猫部屋は完全なるカオス。
遊び道具が散乱し、その合間にオシッコやらウンチが。。。
それらを片付け、床を水拭きしていきます。
6:30 家の床掃除
大人猫たちは家の中を自由に動けるようにしているのですが、毛の抜け替わる季節ということもあり、抜けた毛が丸くなってフワフワと飛んでいます。
毎日お掃除しても、朝になるとふーわふわしたものが浮遊。
それをほうき、掃除機、クイックルワイパーでお掃除していきます。
上の写真は、朝の見回り中のりっくん。
6:45 大人猫たちのトイレのお掃除
こちらはデオトイレというシステムトイレを教えていただき、お掃除は楽チン。
7:00 子猫たちのご飯
子猫達は寝ている時も多いので、起きている時を見計らってご飯をあげます。
今はドライフードか、鶏orお魚の茹で汁に浸したドライフード。
子猫によって食べ物の好き嫌いがあり、我先に食べ物へ向かう子もいれば、みんなをかき分けて食べ物までたどり着かない子もいたり、個性があって人間みたいです。
7:30 洗濯機を回し、一息つく
子猫達の粗相も多く洗濯回数が増えましたが、干すまでは洗濯機にお任せなので楽チン。
このタイミングでコーヒーを飲んだり、ワンブレイク。
上の写真はキッチンでくつろいでいるちーちゃんに
「いつも食べている鶏胸肉はこれだよ。」
と見せているところ。
彼女はクールレディなので、反応なし!
8:15 ラジオで語学のお勉強をする。
場所はリビングか猫部屋。
タブレットでラジオをかけ猫部屋でお勉強をしていると、私の足に興味津々で寄ってくる子猫。
気にせず勉強をしていると、こんな子もやってきます。
小さな丘を登るかのごとく、私の足に乗っている子。
不思議なもので、彼らは私の素肌に乗るときには爪を立てず、お洋服の上から乗るときは爪を立てます。
素肌に爪を立てたら痛いということがわかっているらしい。
しかし彼らの爪は意外と鋭く、お洋服の上からでもちょっと痛い時がある。
8:50 走る
家から1.5kmの海までジョギングをします。
そこから海沿いを少し走り、戻ってくると4〜5kmくらい。
すれ違う方に
「おはようございます。」
とご挨拶しながら走ると気持ちがいいものです。
常滑の小学生は挨拶をする子が多く、集団登校している子たちに遭遇すると挨拶しまくるので息が切れたりもします。
10:00 お買い物へ行く
行き先は産直か、家から2分のスーパーマーケット。
東京だとお店が多くて便利な反面、
「あっちのお店の方が安くて物がいいものがあるかもしれない。」
といろんなお店に足を運びたくなり、時間と労力が割かれます。
常滑だと(特にチャリ移動だと)選択肢が限られてくる上、お店とお店が離れているので、お店をはしごすることなく、
結果的に私にとってはいい環境です。
11:15 お昼ご飯の準備を始める
キッチンでご飯の準備をしていると、背後には大人猫たちがやってきて
「お腹すいたー」
と言い出します。
可愛いなと思う一方で、あまりに近くにいるときは誤って踏んづけてしまわないか気がかりです。
13:00 仕事に関することをする
場所はリビングか猫部屋。
メールチェックから始まり、次回の出店時のお菓子の案を考えたり、ブログ用の写真をリサイズしたり。
猫部屋でやると子猫がセミコロンを連打したり、
太ももの間で寝だしたり、
足の上で走ったり、
混沌とした環境になります。
そしてこの頃、大人猫たちはお昼寝に入ります。
写真はりっくん。
彼はいつもエキサイティング夢を見ているのか、寝ぼけたり大きく動いたり。
みんなパソコンの角を噛みたがるのはなぜだろう?
17:00 晩御飯の準備を始める
私がキッチンに立つとすぐにいらっしゃるのがこの方、ちーちゃん。
授乳中だからか、いつもお腹が空いているらしい。
摂取カロリー数は把握してご飯をあげているので、こういう時はおやつの自家製クッキーや、
「これは好きかな?」
と試したい食材をあげて実験をしてみたり。
19:30 子猫たちにご飯をあげる
自分たちのご飯を食べ終えたら、子猫たちのご飯タイム。
5人とも鶏肉の茹で汁をかけたドライフードをガツガツ食らっています。
離乳食を食べられなかった子は、ミルクに浸したドライフードから始めたら、今では茹で汁ご飯を食べられるようになりました。
20:00 ブレイクタイム
この日は猫たちを見ながら赤福を食べてくつろぎました。
「TVより猫たちを見ている方がTVより全然楽しいよね。」
というのが會田夫婦の共通認識です。
23:30 就寝;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
(上のセミコロン連打はパソコンに乗った子猫が入力したもの。)
お風呂やストレッチなどを済ませ、私がお布団に入るのは23:00すぎ。
この頃も子猫たちは元気に活動しています。
写真の通り、起きているときはいつでも運動会。
子猫たちが家の中を自由に動き回れるようにすると、行方不明になったり私たちがドアの開け閉めなどでぶつかってしまうなど危険が多いので、我が家では6畳の部屋の2/3くらいの位置に棚を置いて区切っています。
しかし猫たちの跳躍力は日に日に強くなり、棚を超えられないように、爪が引っかかって登れないようにクリアファイルを張り巡らせている私。
大人猫たちは行き来ができて、子猫たちは通れないようにと、子猫と知恵比べをしています。
ざっとこんな感じです。
猫おばさん生活っぷりが一目瞭然ですな。
もともと猫好きなわけではないし、面倒見がいい方でもないけれど、どうせなら楽しみたいし仲良くなりたい。
こんな子猫たちを見られる機会もそうそうないだろうし、しばらくは猫おばさんとして楽しもうと思います。
東京にいる頃には考えもしなかった展開ですが、
今年のテーマの一つ、” 流れに身をまかせる ”を鋭意実行中です。