イベント販売時の看板には
「体に優しいおやつを作っています。」
と書いています。
それは、
・乳製品や卵なしなので、アレルギーのある方も食べられる。
・旬のお野菜や果物、お豆を使っている。
・お砂糖はきび砂糖、油脂はなたね油を使っている。
・油分や甘さが控えめである。
という意味です。
アレルギーや病気でも、みんなでワイワイ食べられるおやつを作りたいのです。
一方、カロリーはどれくらいなんだろう?
ふと気になって、今月のラインナップのカロリーを計算してみました。
<つくりてのお菓子のカロリー>
ケーキ類(1枚目の写真のようなもの)
・かぼちゃのピーナッツバタータルト 119kcal
・和栗のジンジャーケーキ 118kcal
・ブロッコリーとデコポンのケーキ 110kcal
・とちおとめのココアケーキ 110kcal
一般的なベイクドケーキを同じ重量に換算すると
・一般的なベイクドケーキ 195kcal(google先生調べ)
約30%ほどカロリーが少ないことがわかりました。
<クッキー類>
・トマトとタイカレーのクッキー 122kcal
・和栗のぐるぐるクッキー 130kcal
・いちごクッキー 155kcal
一般的なクッキーを同じ重量に換算すると
・一般的なクッキー 195kcal(google先生調べ)
21〜38%ほど少ないことがわかりました。
私が持っているレシピの中で一番リッチな配合である
いちごクッキーでも一般的なものよりカロリーが少なかったのはビックリ!
<スコーン>
・桜餅スコーン 100kcal
一般的なスコーンを同じ重量に換算すると
・一般的なスコーン 157.5kcal(google先生調べ)
約37%ほど少ないことがわかりました。
<グラノーラ>
・黒豆と胚芽大麦のグラノーラ 156kcal
一般的なグラノーラを同じ重量に換算すると
・一般的なグラノーラ 188.4kcal(google先生調べ)
約18%ほど少ないことがわかりました。
カロリーが低い理由
低カロリーを目指していたわけではなく、
お砂糖や油脂の使用量が少ない事が
結果的にカロリーカットにつながっていたというわけ。
脂質についても計算した結果がこちら。
ケーキ類 :一般的なケーキより 32〜60%少ない。
クッキー類:一般的なクッキーより 10〜34%少ない。
スコーン類:一般的なスコーンより 20〜65%少ない。
グラノーラ:一般的なグラノーラより50〜70%少ない。
カロリーカットのために人工甘味料や添加物を使っている商品は多いけど、
それらが体に及ぼす害がないとは言い切れない。
でも天然素材で作っていて、カロリーや脂質が少ないなら、
これこそヘルシーではないか!
自信を持って、ヘルシーを謳っていこうと思います。
ヘルシー番長と名乗っちゃおうかしら。